2018年08月20日

すべての人々に感謝を


 感謝をすることは、喜びの発見につながり、周りの人々を明るくし、

やがてすべての人が幸せになれます。


 まずは、直接接する人、心に思い浮かぶ人々に対して、何よりも先に

感謝の念を捧げましょう。


 「ありがとう」と言ってしまうのです。

「お父さん、お母さん、ありがとう。」

「職場のAさん、ありがとう。」

と、いうように。


 感謝の念を持って父や母を見つめれば、自分を守り育ててくれた深い愛が

感得できます。友人や職場の同僚・上司への感謝は、その人々の自分への好意を

再認識させることにもなります。


 感謝の心はまた、私たちの健康維持にも有効であるということです。


 医学博士の杉靖三郎氏が、カナダのハンス・セリエ博士(内分泌学者)を訪問し

次のように尋ねたことがあります。


 「現代人をストレスから救う方法はないでしょうか」


 セリエ博士は、答えました。「その原理は東洋にあるでしょう。それは、プリンシプル・

オブ・ダラティチュードです」

 
 思いやりを増大して、快適な人間関係を築くために、また現代社会のストレスから

身を守るために、”感謝の実践”をやってみようではありませんか。


Posted by 中川知博 at 08:00│Comments(0)
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