2024年06月17日

スポーツ選手の脱プレッシャー


 トリノオリンピックで、最後の最後にようやくアイススケートの荒川選手が、金メダルに輝いた。4年に一度の祭典は、一発勝負という怖さがある。日本人の弱点は、実力がありながら、ここ一番に弱いきらいがある。プレッシャーに弱いのだろうか。

 体調の維持、国民の期待を背負い、選手にしかわからない、自分との戦いがあるのだろう。女子レスリングの浜口京子選手が、プレッシャーに打ち勝つ手立てが、新聞に載っていた。
 (朝日新聞  2月19日)

 彼女はほぼ毎日日記をつけている。又、海外の試合へ出発する時には、必ず家族全員に手紙を書くのだそうだ。 「手紙を書くと、迷いとか不安が消える」 と、彼女は言っている。  「私が選手の中で一番練習した」  「努力したんだから、私は優勝する」  「向こうで待っている。私のことを一生懸命応援してね」 とかが書いてある。

 「やることはやったと、気持ちをすっきりさせる。これをやらないと日本を出発できない」 と言っている。

 手紙の効用は、あらかじめ筋道を立てて書くため、口で言うより漏れることがない。その上、文字の響きもあり五感にふれて相手に伝わる。そしていつまでも残る。

 浜口さんは、 ”やるだけのことはやった” と、自分に言い聞かせ、迷いを断ち切ろうとしているのだろう。
  


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2024年06月03日

幸福な人と不幸な人


 不幸な人は、心が満たされていないために
  1) さみしく、イライラしているのが最大の特徴です
  2) 愚痴や悪口、泣き言が多く
  3) 人を褒めることよりも、人を批判することの方が多い
  4) 自慢話しが多く
  5) 人に何かしてもらっても、なかなか満足できない
  6) 悪いことは人のせい、良いことは自分がやったという発想をする (被害者意識が強い)
  7) 人から裏切られたと感じることが多い
  8) 嫉妬深い

 幸福な人は、イライラすることも少なく、人と楽しくつきあっています。悪いのは自分のせい、良いことは自分以外のおかげと、常に感謝して生きている人です。

 不幸な人は実は、自称幸福者なのです。自分は不幸でないと思っています。自分を幸福にしてもらおうと、無意識に強く願っています。幸福になれないのは、誰も自分のために働いてくれないからだと、人のせいにします。

 世間の人は冷たい。幸福な人は、運がいいだけ、世の中は不公平だと、いつも不平不満ばかり言っています。

 幸せは、自分の手で努力してつかむものです。ところが、自分のためにするのではなく、 「人の幸せを願う」 という逆の発想なのです。
  


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