2019年09月16日

幸福な人と不幸な人

 不幸な人は、心が満たされていないために
  1)さみしく、イライラしているのが最大の特徴です
  2)愚痴や悪口、泣き言が多く
  3)人を褒めることよりも、人を批判することの方が多い
  4)自慢話しが多く
  5)人に何かしてもらっても、なかなか満足できない
  6)悪いことは人のせい、良いことは自分がやったという発想をする(被害者意識が強い)
  7)人から裏切られたと感じることが多い
  8)嫉妬深い

 幸福な人は、イライラすることも少なく、人と楽しくつきあっています。悪いのは自分のせい、良いことは自分以外のおかげと、常に感謝して生きている人です。

 不幸な人は実は、自称幸福者なのです。自分は不幸ではないと思っています。自分を幸福にしてもらおうと、無意識に強く願っています。幸福になれないのは、誰も自分のために働いてくれないからだと、人のせいにします。

 世間の人は冷たい。幸福な人は、運がいいだけ、世の中は不公平だと、いつも不平不満ばかり言っています。

 幸せは、自分の手で努力してつかむものです。ところが、自分のためにするのではなく、「人の幸せを願う」という逆の発想なのです。



Posted by 中川知博 at 08:00│Comments(0)
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