2021年02月15日

人にやさしくできた日は、自分もしあわせになれる

 電車やバスの中で、お年寄りが立っているのを見たとき、すぐに席を譲ってあげることができるでしょうか。

 「どうしょう、何だか恥ずかしいな」と思っている内に、ついついタイミングを逃してしまうことがあります。

 でも、今度そんな時があったら、勇気を出して席を譲ってみましょう。

 人は皆、自分ひとりで生きている訳ではありません。地球や自然のめぐみを受け、そしてたくさんの人たちに支えられて生きています。

 お年よりのひとは、すでに長い間、人のために頑張ってきた人たちです。そのことを考えたら、座席ぐらい譲るのは当然です。

 座席だけでなく、困っている人がいたら、積極的に手を差しのべてみよう。

 感謝の笑顔に出会えた時、きっと自分の心にも温かいものが満ちてくるものです。それは、人を思いやることができた見返りとして、返ってくるごほうびに違いありません。



Posted by 中川知博 at 08:00│Comments(0)
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