2020年01月20日

真の改革者

 「聖域なき構造改革」をたびたび口にする小泉首相も、いよいよ化けの皮が剥げてきた。

 改革は、もちろん賛成であり、道路公団をはじめとする公共団体のぬるま湯体質が、徐々に明らかになってきたことは、大いに歓迎である。

 ところで、世の中には、変えなくてはいけないもの、変えてはいけないものがあります。絶対変えてはいけない、手を触れてはいけない分野を聖域と称します。

 絶対守るべきものが聖域であり、その守るべきものが明確にわかっている人が、真の改革者です。

 小泉首相は、「皇室典範に関する有識者会議」の報告書が公表された、直後の記者会見で「いわば皇室の構造改革ですね」と言っている。

 郵政民営化等々の改革と、同じレベルで捉えていることに、これは歴史への冒瀆といわなければならない。

 次回から、その見証を試みたいと思います。  


Posted by 中川知博 at 08:00Comments(0)