2022年01月17日
「人にほめられる人よりも、人をほめる人になろう」
アメリカの作家、マーク・トゥエーンは、「ほめ言葉をもらえば、それだけで二ヶ月間、幸せに生きられる」と言っている。
誰だって、ほめられてイヤな人間はいない。それどころか、ほめられているうちにますます自信となって、その自信が新たなやる気を引き起こすものだ。
だから、失敗をした場合でも、人はできるだけほめるほうがいい。
「今回は失敗に終わったけど、着想は素晴らしかったよ」などと言われれば、失敗して落ち込んでいた人も、元気を取り戻す。
女子マラソンで初の金メダルを得た高橋尚子選手を育てた小出監督も、ほめ上手で知られている。
調子のいい時はいいでほめ、悪い日にもほめる。「今日はタイムはちょっと伸びないけど、走りは完璧だ。こういう走りの後はぐーんと伸びるんだ。いまは力をためる時期なんだ。」
その上、マスコミを巻き込んでほめるのである。第三者を介してほめ言葉を伝えると、直接ほめる以上に、本人に勇気と力を与えることをよく知っているからである。
ほめ言葉には、相手のやる気を呼び覚ます不思議な力が込められているものだ。
Posted by 中川知博 at
08:00
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